時計・単位・がい数・割合・速さ・比など、計算と図形以外の算数を1ステップずつマスターしよう
小学1年の いろいろは、「とけい」「かず」「なんばんめ」の 3つです。
とけいには みじかい はりと ながい はりが あります。みじかい はりが さす すうじが「なんじ」、ながい はりが「なんぷん」です。ながい はりが 12 を さすと「ちょうど」、6 を さすと「はん」です。ながい はりは すうじ 1つで 5ふん すすみます。
れいだい みじかい はりが 3、ながい はりが 12 を さしています。なんじ?
ながい はりが 12 なので ちょうど こたえ 3じ
10 より おおきい かずは、「10 と いくつ」で かんがえます。13 は 10 と 3 です。10 の まとまりが 2こで 20、3こで 30 に なります。かずは 1ずつ おおきく なる じゅんに ならべられます。
れいだい 10 と 6 で いくつ?
10 の つぎから 6 かぞえる こたえ 16
「まえから 3にん」は 3にん ぜんぶの ことで、「まえから 3ばんめ」は 1にん だけの ことです。うしろから かぞえると ばんめが かわります。
れいだい 5にん ならんでいて、まえから 2ばんめの ひとは うしろから なんばんめ?
うしろから かぞえると 5、4、3、2、1 の 4ばんめ こたえ 4ばんめ
小学2年の いろいろは、「時こくと時間」「長さとかさ」「大きい数」の 3つです。
「3時」のように、とけいが さすものが 時こく、時こくと 時こくの 間の 長さが 時間です。1時間 = 60分、1日 = 24時間 です。昼の12時が 正午で、その前が 午前、後が 午後です。時こくの 計算は、ちょうどの 時こく(3時 など)で 2つに 分けて たすと わかりやすくなります。
例題 9時40分から 10時20分までは 何分?
9時40分 から 10時 まで 20分、10時 から 10時20分 まで 20分 答え 40分
長さは 1cm = 10mm、1m = 100cm です。かさ(水などの 量)は 1L = 10dL、1L = 1000mL です。同じ 単位に そろえると 計算できます。
例題 3cm5mm は 何mm?
3cm = 30mm 30 + 5 = 35 答え 35mm
1000 より 大きい数は、千の位・百の位・十の位・一の位 で 表します。1000 を 10こ 集めると 10000(一万)です。「三千二百」のような 漢字の 数も、位を 考えて 数字に なおせます。
例題 100 を 24こ 集めた数は?
100 が 10こ で 1000、20こ で 2000、24こ で 2400 答え 2400
小学3年の いろいろは、「時こくと時間」「長さと重さ」「大きい数」「倍の計算」の 4つです。
1分 = 60秒 です。時こくの 計算で 分が 60 を こえたら、60分 を 1時間 に くり上げます。2時間15分 は 60 × 2 + 15 = 135分 です。
例題 3時50分の 30分後は?
50 + 30 = 80分 → 1時間20分 答え 4時20分
長さは 1km = 1000m、重さは 1kg = 1000g、1t = 1000kg です。「k(キロ)」が ついたら 1000倍 と 覚えると 便利です。
例題 2kg300g は 何g?
2kg = 2000g 2000 + 300 = 2300 答え 2300g
一万の位・十万の位・百万の位・千万の位 と 位が 上がり、千万を 10こ 集めると 一億 です。数字は 右から 4けたごとに 区切ると 読みやすくなります。10倍 すると 位が 1つ 上がり、右に 0 が 1つ ふえます。
例題 「二十三万四千」を 数字で 書くと?
二十三万 = 230000、四千 = 4000 答え 234000
「3cm の 4倍」は 3 × 4 = 12cm。「12cm は 3cm の 何倍か」は 12 ÷ 3 = 4倍。「ある長さの 4倍が 12cm」なら 12 ÷ 4 = 3cm です。倍は かけ算、何倍か・もとの長さは わり算で 求めます。
例題 20cm は 5cm の 何倍?
20 ÷ 5 = 4 答え 4倍
小学4年の いろいろは、「がい数」「億と兆」「小数のしくみ」「変わり方」の 4つです。
およその 数を がい数と いいます。「百の位までの がい数」に するには、1つ下の 十の位を 見て、0〜4 なら 切り捨て、5〜9 なら 切り上げ(四捨五入)します。「上から2けたの がい数」は 上から 3つ目の 数字を 四捨五入します。計算の 見積もりにも 使います。
例題 4863 を 四捨五入して 百の位までの がい数に すると?
十の位は 6 なので 切り上げ 答え 4900
一万を 1万こ 集めると 一億、一億を 1万こ 集めると 一兆 です。数字は 右から 4けたごとに 万・億・兆 と 区切ります。10倍 で 位が 1つ 上がります。
例題 「三億五千万」を 数字で 書くと?
三億 = 300000000、五千万 = 50000000 答え 350000000
小数点の 右が 小数第一位(0.1 の位)、その右が 小数第二位(0.01 の位)です。0.01 が 10こ で 0.1、100こ で 1。10倍 すると 小数点が 右へ 1つ、10 でわると 左へ 1つ 動きます。
例題 2.35 は 0.01 を 何こ 集めた数?
2.35 × 100 = 235 答え 235こ
ともなって 変わる 2つの 数(x と y)を 表に して、きまりを 見つけます。「y = x + 3」「y = 4 × x」「y = 10 − x」のように 式に 表せると、表に ない x の ときの y も わかります。
例題 x が 1、2、3 のとき y が 4、8、12 です。x が 6 のとき y は?
y = 4 × x 4 × 6 = 24 答え 24
小学5年の いろいろは、「整数の性質」「割合」「単位量あたり」「速さ」「平均」の 5つです。
2 でわり切れる 整数が 偶数、わり切れない 整数が 奇数です。3 × 1、3 × 2、3 × 3、… が 3 の倍数、12 をわり切れる 1、2、3、4、6、12 が 12 の約数です。2つの数に 共通する 倍数のうち いちばん小さいものが 最小公倍数、共通する 約数のうち いちばん大きいものが 最大公約数です。
例題 12 と 18 の 最大公約数は?
12 の約数 1、2、3、4、6、12、18 の約数 1、2、3、6、9、18 共通で いちばん大きい数 答え 6
割合 = くらべる量 ÷ もとにする量 です。割合 0.01 を 1% と 表すのが 百分率、0.1 を 1割 と 表すのが 歩合です。くらべる量 = もとにする量 × 割合、もとにする量 = くらべる量 ÷ 割合 で 求めます。
例題 500円の 30% は 何円?
30% = 0.3 500 × 0.3 = 150 答え 150円
こみぐあいや ねだんを くらべるときは、「1㎡あたり」「1こあたり」のように 単位量あたりの 大きさに そろえます。人口密度は 1k㎡あたりの 人口で、人口 ÷ 面積 で 求めます。
例題 8㎡ の部屋に 24人。1㎡あたり 何人?
24 ÷ 8 = 3 答え 3人
速さ = 道のり ÷ 時間、道のり = 速さ × 時間、時間 = 道のり ÷ 速さ です。1時間に 進む道のりが 時速、1分なら 分速、1秒なら 秒速。時速 60km は 60000m ÷ 60 = 分速 1000m です。
例題 150km を 3時間で 走る車の 時速は?
150 ÷ 3 = 50 答え 時速 50km
いくつかの 数を 同じ大きさに ならしたものが 平均で、平均 = 合計 ÷ 個数 です。逆に 合計 = 平均 × 個数 で 求められます。
例題 4回のテストが 80、90、70、100点。平均は?
(80 + 90 + 70 + 100)÷ 4 = 340 ÷ 4 = 85 答え 85点
小学6年の いろいろは、「比」「比例と反比例」「場合の数」「データの調べ方」の 4つです。
2つの量の 割合を「3:4」のように 表したものが 比で、a:b の 比の値は a ÷ b です。両方に 同じ数を かけても わっても 等しい比に なるので、最大公約数で わると かんたんな比に なります。全体を a:b に 分けるときは、全体 ÷(a + b)が 1つ分です。
例題 12:18 を かんたんな比にすると?
両方を 6 でわる 答え 2:3
x が 2倍、3倍 になると y も 2倍、3倍 になるのが 比例で、y = きまった数 × x と 表せます。x が 2倍、3倍 になると y が 2分の1、3分の1 になるのが 反比例で、x × y = きまった数 です。
例題 y は x に比例し、x = 3 のとき y = 12。x = 7 のとき y は?
きまった数 12 ÷ 3 = 4 4 × 7 = 28 答え 28
ならべ方や 組み合わせを 数えるときは、樹形図や 表で もれなく 重なりなく 数えます。3人の ならび方は 3 × 2 × 1 = 6通り。4人から 2人を えらぶ 組み合わせは、ならべ方 4 × 3 = 12通りを 同じ組 2通りずつで わって 6通りです。
例題 1、2、3、4 のカードから 2まい ならべて 作れる 2けたの整数は 何通り?
十の位 4通り × 一の位 3通り 答え 12通り
データの 特ちょうを 1つの数で 表すのが 代表値です。平均値 = 合計 ÷ 個数、中央値 = 小さい順に ならべた 真ん中の値、最頻値 = いちばん多く 出てくる値。最大値 − 最小値 が 範囲です。
例題 3、5、5、8、9 の 中央値と 最頻値は?
真ん中(3番目)は 5、いちばん多いのも 5 答え 中央値 5、最頻値 5
「算数いろいろマスター」は、小学校の算数のうち計算と図形以外の分野——小1の とけい・かず・なんばんめ、小2の 時こくと時間・長さとかさ・大きい数、小3の 時こくと時間・長さと重さ・大きい数・倍の計算、小4の がい数・億と兆・小数のしくみ・変わり方、小5の 整数の性質・割合・単位量あたり・速さ・平均、小6の 比・比例と反比例・場合の数・データの調べ方——を、公式や考え方をえらんで数をあてはめ、答えを入力する流れで1ステップずつ練習できる無料の学習アプリです。習っていない漢字には学年に合わせて自動でふりがなが付きます(「かな」ボタンで一括ON/OFF)。まちがえたときはヒントが自動で出て、5問チャレンジでノーミスをめざせます。